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会釈の国の人だもの

2023年振りかえり

いつも温かい応援をありがとうございます🙏

2023年は、2月22日 #にゃーの日 開催のライブ準備に始まり、

 

  • 2月22日 Natsuki Live 2023 "Topaz" @Gemini Teater(二子玉川)
  • 9月6日 Natsuki Live 2023 "End of Summer" @Acoustic Live Bar harness(阿佐ヶ谷)
  • 11月19日 Natsuki Live 2023 "In The Heddon St." @K.WEST let the good times roll bar(神楽坂)
  • 12月6日 Natsuki & NIvatak @Bar?CCO(下北沢)
  • 12月30日 Ekoda Marquee Presents「ラピスラズリの宴」@Marquee(江古田)

 

の5本のライブを主催・出演することができました。

 

2月22日のライブ準備は2022年の8月から、9月から始めたG.佐藤晃氏との新たな試みのユニットライブの企画開始は5月から、

と、DIYアーティストな私は、書類作成、渉外、営業、etc... と曲づくり以外の作業も多く、多忙を極めましたが、1公演づつ、確実に進化を実感することができ、おかげさまで非常に充実した1年を過ごすことができました🙏

 

ご来場頂いた皆さま、気にかけてくださった皆さま、力強いサポートをくださった皆さまあらためて感謝申し上げます🙇‍♀️

 

今年も1音1音、1公演1公演を大切に、心の動く気持ちの良い音を届けていきたいと思います。

本年もどうぞよろしくお願いいたします🙇‍♀️

 

 

そんな慌ただしい2023年でしたが、合間で撮ったスナップを振り返りとしてご紹介します。

 

 

ニョロニョロ手ぬぐいニョロニョロ手ぬぐい

ニョロニョロ手ぬぐい。
渋谷駅での乗り換え時にMoomin Cafeなる文字を発見して、
そのまま導かれるように入店&購入😅
オフィス勤務していた頃は、自分のデスクにニョロニョロとスナフキンだけのムーミン谷をつくる(爆)ぐらい、ニョロニョロとスナフキンが大好きなのだけれど、
実際ニョロニョロみたいなのが家にいたらこわいよねー(笑)

 

 

 
Exit North
"EXIT NORTH" Live at Billboard Live Tokyo
チケットの発売日が私のライブ当日(2/22)で、
公演日(4/24)はまだ2/22ライブの清算が終わっていなかったため、
ライブ前のワクワク感を味わうことなくライブ当日を迎えましたが、
期待を裏切ることない、安定の素晴らしいライブでした!!!
前回来日のステージから更にバンド感が増していて、
繊細で研ぎ澄まされているのに有機的で暖かい音♪
豊潤な音というのはこういう音を指すんだろうなぁと思いながら、
Jansen氏もドラムもしっかり拝見できて大満足のステージでした(^^)/

 

 

 
Rouch TradeDon Letts
Don LettsさんのZinを買いに行ったよ(イベント名忘れた😅)
仕事で前半部を聞き逃してしまったので、実はイベントの概要がよくわかっていないのですが、ZoomでロンドンのDon Lettsさんにつないで、インタビューが行われている場面。
Donさんと同席している、Jeannetteさんが "Sleaford Mods" の名前を出して、
「彼らの存在はとても良い。彼らは決して若くないけれど(Vocalのジェイソンさんは1970年生まれ)、(音楽・エンタメに関わる人間は)若くないとダメ、みたいな業界慣習に風穴を明けている。若くなくても(音楽・エンタメ業界で)活動できるという事実が人々に希望を与えている」というような話をされていて、私も大いに同意!でした。
 
Sleaford Mods | B.H.S
ちなみにJeannette Leeさんは、独立系レコードレーベル Rough Trade Recordsの共同所有者。
ジョン・ライドンさんらロンドンパンクシーンの主要人物たちのご友人で、
PILの『Flowers Of Romance』のジャケットの女性です。
Jeannette-san

 

 

 
 
Nagisaen
Shogo Hamada『A PLACE IN THE SUN at 渚園』Summer of 1988

この映像が撮影された1988年、
私は "日本のヴァージンレコード" を目指し、ひとくせあるバンドをプロモートしていた事務所社長の元、黎明期のインディーズ音楽シーンで奮闘していたのですが、活動フィールドは異なるものの、“メジャー” なシーンにおいて、「それまでの日本の音楽シーンにはなかったもの」をチーム全員で創出しようと奮闘しておられる姿に、それぞれのフィールドで、それぞれが高い熱量を持って「それまでになかった音楽世界」を目指して懸命に動いていた時代だったのだな、活動フィールド&ジャンルは違えども、皆同じ気持ちの中にいて懸命に走っていたのだな、と、あらためて”あの頃”を捉えなおすことできました。


撮影から30年
構想8年
制作5年

と数字を並べるだけでも、ただ事ではないことが起こった感満載ですが、

・55,000人の観客を収容した3時間を超える野外ライブをフィルムカメラ13台を駆使して撮影
・フィルムカメラは1ロール11分しか録画できないので、ライブ本番中にフィルム交換を行いつつ撮影
・当時のファインダーでは撮っているものは見えてない=現場では何が撮れているかわからない=カメラマンの力量だけで撮ってる!!
・30年ぶりに蔵出しされたフィルムネガをクリーニング(作業時間:2ヶ月)
・24コマ/1秒を1コマづつ手作業で4Kスキャン × カメラ13台分 (作業時間:1年以上)
・音声のないフィルム映像とマルチテープの音を目視で合わせる(作業時間:2ヶ月)


と具体的な作業内容を確認するだけでも、どれほどの作業量と熱量で完成した映像作品か、わかるというものです。
ともかく”この映画を完成させん”とする板谷監督の集中力と熱量に脱帽します。


この映画(ライブ)を拝見して、まず度肝を抜かれたのはやはり強大なイントレで、
「1988年という時点で、すでにこの規模の野外コンサートが1アーティストの公演として、ノースポンサードで、日本でやれていたのだ!」という事実は、ジャンルや音の好みに限らず、音楽制作に関わるものとして知っておくべき”音楽史”だなと強く感じました。

機会があれば是非観て頂きたい音楽映画です。

 

 

 
Takenoko
たけのこごはん
春にたけのこを頂いたので、たけのこごはんや土佐煮やキーマカレーなどなど作ってみました。
大量のたけのこを一度に茹でられるような大きな鍋を持っていないので、なんだかんだでアク抜き&調理に丸二日費やして大変でしたが、旬のものを美味しく頂けるのは本当にありがたいことです。

 

 

 
leek
ねぎの花
可愛らしいねぎの花🌼
博多万能ねぎを植えたはずなのだが、いつの間にか観賞用ねぎになっています(笑)

 

 

 
sea
海ー!
昨年の夏は長かったので、ライブがひと段落したタイミングで行ってきました。
綺麗だった〜

 

 

 

 

 

 

JUGEMテーマ:音楽

| Latest | 00:03 | - | - |
迎春2024

新春のお喜び申し上げます

旧年中は大変お世話になり誠にありがとうございました
皆様のご健康とご多幸をお祈りいたします
本年も何卒よろしくお願い申し上げます

 

また元日の能登半島地震、羽田空港での事故によりお亡くなりになられた方々に心よりお悔やみ申し上げるとともに、

被災された皆さまに慎んでお見舞い申し上げます。

1日でも早い復旧と穏やかな日常が戻りますことを心よりお祈りいたします。

 

初日の出2024

 

 

 

JUGEMテーマ:音楽

| Latest | 14:03 | - | - |
近況 2023年

2月22日のライブ開催を無事に終え、早くも2ケ月が経過。。。

ご来場頂いた皆さま、ご来場が叶わずとも応援くださった皆さま、

本当にありがとうございました。

 

ご来場のお客様からは、

「初めて体験した世界観で素晴らしかった、もっとライブに通いたい」

という嬉しいご感想や、

 

昨今の「”バンドで音を出す昨今の状況の難しさ" に負けず!音楽を続けている大人の皆さんに勇気付けられた」というお声に、

私自身が大変励まされました。

 

明日につながる一歩が踏み出せたライブになったと思います。

「もっともっとたくさん歌ってね」「大変だと思うけどバンド続けてね」というご期待に添えるよう、更に精進して参ります。

 

支えてくださったミュージシャン&スタッフの皆さま、あらためて感謝申し上げます。

 

 

さて私は、ライブ終了翌日よりこんこんと進めていた精算作業がようやくひと段落し、

録音していた2/22ライブ当日の音のチェックを行っています。

なんらかの形で皆さまにご紹介できるかな?と思っていますので楽しみにお待ちください。

 

 

今回のライブは会場選びから日程の決定、ミュージシャン&スタッフの交渉・選定、チケット発売の手続きや販売までの段取り、フライヤーのデザイン、チケットのデザイン、プロモーションや、リハの日程調整からお弁当の手配まで、ともかくやることが盛り沢山!な自主企画で行いました。

余裕のある日程を組んではいたものの、

「自主企画でライブを開催する方法」みたいなハウツー本が書けるのではなかろうか(笑)

と思ってしまうぐらいの作業量で、本番直前には周りの皆さんに大変助けられました。

 

寝る間を惜しんでいろいろ作業を行っていると「私はなんでこんなに手間のかかることをやっているのだろう?」と自問自答していたりしていたのですが(笑)、そこでふと、

 

「私の学生時代って、そもそもライブハウスってなかったから、そもそも自主企画のライブしかやってきていないんだわ!」という事実に今更ながら気づかされました(爆)

 

1970年代、東京で始まったライブハウスは、私が育った九州では、福岡では1985年、熊本では1987年にならないと出現しなかったのですね。

 

なので、高校時代の初ライブも卒業ライブも、所属していた劇団の定期公演も、

所属した福岡の音楽事務所も、やっていたのは、PAの手配やチケットの発券管理まで自分たちで行う自主企画だったなー、なんてことをいろいろ思い出してきて、

 

私はつくづく”Theaterの出身”なのだなー、

今回図らずも「Theater」を会場名にもつ「GEMINI Theater」さんでライブを行ったことに、

巡り合わせ的なものを感じてしまいました。

 

 

決して、自主企画しかやらない!とかいう訳ではなく(笑)

イベントやフェス、などなどおよばれ大歓迎ですので、是非是非お声かけください。

 

 

 

録画から抜いたとって出し写真↓

Natsuki Live 2023 Topaz

私も共同制作者の内藤さんもライブ終了翌日より別のWORKに入ってしまっているので、

もうひと段落すると他の写真もご紹介できるかもです🙇‍♀️

 

2/22当日のセットリストは私のオフィシャルサイトにてご紹介しておりますのでご参照ください。

▷ Natsuki Official Website

 http://www.darshan13.org/index.html

 

 

 

GRAPEFRUIT-poster-A4-Final_700

 

Facebook, Twitter, Inatagram等、各種SNSにて既に告知開始しておりますが、

1964年に出版されたオノ・ヨーコさんの詩集『グレープフルーツ』を題材にした短編映画に

オノ・ヨーコさん役で出演しています。

すでにプロモーションが進んでいますので、こちらの情報は別途まとめてご紹介いたしますね。

 

 

Yoko One

役作り、という事でもないですが、

この度の映画出演にあたり、元々持っていた本に加えて、新たに本やビデオを購入し、

約半年間、どっぷり読み込みました。

映画の進捗情報と合わせて、ヨーコさんの本についてもご紹介していきますね、

 

 

映画の監督である MikeさんのYoutube Channelにてトレーラー公開中です。

いいね👍とともに、チャンネル登録もよろしくお願いします。

 

 

 

 

 

Jean Cocteau

念願のジョン・コクトーの映画を観てきました。

「鏡の中に入っていくという描写に水を使ったアイディアが素晴らしい」的な評論文はよく読んでいたものの、

映画を実際に観れる機会がなかったのでようやく!な感じ。

鏡の表現は勿論、アナログ(人力)で想像の空間も表現するがゆえに、よりシュールかつ幻想的なっているのがすごいですね!

何でもできちゃう昨今のCGでの表現が霞んでしまうほどでした。

寺山(修司)さんちっくな表現が所々でてくるので、影響受けていらっしゃるのかな?と思って調べてみたら、

やはり、影響を受けた映画にコクトーの名前をあげておられる寺山さんの記述がありました。

 

 

 

<追記 2023.5.21>

すみませぬ! いろいろと訂正があります!!!
80s Factoryのことをすっかり失念しておりました!!!

私的には「80s Factory」は「80s Factory」であって、
80s Factory=ライブハウスという観念がなかった、、、
カテゴリー的にはライブハウスとされているようです。

80s Factoryの営業期間は1979年8月〜1982年3月
なので、残念ながら私はリアルタイムで体験しておらず、
様々な逸話を諸先輩方より聞かされておりました。
地元なので福岡音楽史は体系的に把握はしているものの
テキスト化する時は年号とかきちんと確認しないといけないですね😓


そしてそして
熊本でのライブハウス第一号は、
私が所属していた劇団の稽古場である「ライブハウス夢桟敷」(1984年11月オープン)でした!
稽古場と並行してライブハウス営業を行っていたので、
私もジュース配りとかやっていたのですよね。すっかり忘れとった😅
東京で劇団を主宰していた山南さんご夫妻が、帰熊にともなってオープンしたライブハウスなので、
東京のライブハウス文化の雰囲気を一番反映していた場所かもしれません。

劇団が運営しているライブハウスだけあって、
開店時には原マスミさんのライブ(何故だかライブの翌日一緒にケーキを食べに行った)や、熊本映画祭のレセプションが開催されたり(ここで伊武雅刀さんや相米監督にお会いした)、
などなど、ユニークな企画が多く開催され、
劇団に正式に所属した後は、ライブ開催時のジュース配りを手伝っていたので、地元のミュージシャンの方々との出会いの場所もここでした。
残念ながらライブハウス営業は2年ほど(?)で終了し稽古場は移転、
お店で使用されていたライブハウスの機材は、福岡のライブハウス、徒楽夢さんに引き取られていきました。

 

 

 

 

JUGEMテーマ:音楽

| Latest | 07:57 | - | - |
近況 2022

またまたご無沙汰の更新になりました🙇‍♀️

私は音楽活動やディレクション活動と並行して
オフィスワーカーとして一般企業でもお仕事させて頂いているのですが、
5月に突然の契約終了に見舞われ、
2ヶ月半近く、対応と生活の組み直しに大きく時間を取られておりました。

 

年功序列制が残る中で社会に出て、リアルに24時間戦っていた世代(笑)、かつ
働いている期間中がまるまる失われた30年、というなかなか切ない年代(涙)でもあるので、
これまでも抱える仕事は山のようにあるのに「コストカット」という一言だけで泣く泣く退社せざるを得ない (そもそも経営不振の責任は経営陣にあるのにね)
などの理不尽はいろいろ経験してきました。が!

今回の理不尽は特にひどくて、怒るのも悲しむのも通り越して呆れ、、、

音楽ブログなので、詳細は割愛しますが
日本では6割強の女性労働者がこのような不安定な労働環境にさらされている訳で
そりゃあ消費が冷え込むのも当たり前だし
生活の余裕がなくなれば、まず消費が鈍化するのは衣食住から離れた音楽だったりする訳なので、

私が政治家の無駄遣いや社会の理不尽に、やいのやいのとうるさく言うのは、
皆が豊かでいられることに対して我々は敏感であるべきなのじゃないかな?と思うからです。

それにしても、

せっかく軌道に乗ってきていた音楽制作の時間の全てを
それらの交渉ごとに費やさざるを得ないのが本当にしんどいーーー!!!
女性労働者に理不尽が集中するロクでもないシステムを作り上げやがってH蔵めーーー(怒)


とブチ切れつつ、

予定していたイーノ展を観に行ったり
予定していた母をもてなす親孝行旅行が入ったり
と、

慌ただしく日程をこなし、
なんとか無事に平時に戻せつつあります。

ロスしてしまった時間は取り返せませんが、
あらためて仕掛かり作業に取り掛かりながら、

水面下ではいくつか企画が進んでいるので、 公表できるタイミングで都度お知らせします。

8月ともなると、少しづつ秋の気配を感じはじめる頃ですが、
まだまだ酷暑ですから、皆さまお体ご自愛くださいね。

 

写真は時節柄(今年でない)FUJI ROCK。
土砂降りの中、宿舎に戻りチャイを楽しむなつき隊長(←違う・笑)の図😀

 

作品そのものがとても東洋的だったEno展。京都の風情によく合います。

 

前回京都に行った時に気になっていたキムラさんへ。
つくる&食べるのに忙しくて、すき焼きの写真は取りそこねた😅

 

母おもてなし旅行でつくった寄木細工の秘密箱
細ーい木を組み合わせてこの文様にしていく様がすごい!
染料も一切使用せず、すべてが木の自然な色なのだそうです。

 

梅仕事。今年はやわらか梅干し制作中です。

 

 

 

 

JUGEMテーマ:音楽

 

 

| Latest | 23:45 | - | - |
近況2021

長い長ーい緊急事態宣言がようやく解除されましたね。
コロナ禍の影響はライブやイベントができないだけでなく、様々なところに現れて、なかなかに緊張感が緩まない日々が続いておりました。

そんな静かなる激動期のさなかに自宅の引越しなどが重なり、一年ぶりの投稿になりましたが、皆さんお変わりなくお過ごしですか?

 

CD、レコード、本、ビデオなどの音楽資料、各種制作で使った資料、衣装、機材などなど、ともかく所持品の量が多いので、大変だった引越しの片付けもひと段落、しばらく執筆が止まっていたnoteを更新しました。

▼note
【影響を受けたアーティスト | DAY5】

DAY5は「一風堂」について書いてみました。テーマのアーティストは企画当初から出揃っているのですが、資料を引き引き書いていると、時間がかかる分、思わぬ発見も多く、私にとっても大変有意義な時間となっています。
1本を書き上げるにはそれなりの時間がかかるので、ゆっくりめの更新になりますが、引き続きお楽しみいただけると幸いです。


現在は、
機材のセッティングをしながら楽曲の制作を行っている

もしくは

楽曲の制作を行いながら機材のセッティングを行っています。


制作の体制も少しづつ整いつつありますので、年内には何かしらのアナウンスができれば良いなーと思っています。

 

まだまだ油断のならない状況が続いていますので、
皆さまお身体ご自愛くださいね。
上手に気分転換しながら、乗り切っていきましょう。

 

写真は旧宅にて。
天井が高い純和風な空間は狭いながらもなかなか快適でした。
お世話になりました。

 

 



「ストーンズのあの独特のノリの秘密は、
チャーリーがキースのギターを聴きながら、ほんの少しだけスネアのタイミングを遅らせる事で、ギターを前のめりに聞こえさせてる=すなわちRollさせてるから!」というのを別所に書いたのですが、

この Scorsese 監督の映画『Shine a Light』の Charlieカメラを見ると、チャーリーのハットはキースのカッティングにぴったり寄り添ってますよね。

ここまでぴったりと寄り添ってくれていたら、キースはチャーリーを手放せないし、

なおかつチャーリーが、バンド全体を見ながらスネアのタイミングを図っている事がはっきりと見て取れて、
バンドのグルーブをコントロールしているのはまさしくチャーリーであることがよくわかります。

あらためてRIP Charlie。本当に大きな損失ですね。。。

 

 

JUGEMテーマ:音楽

 

| Latest | 00:52 | - | - |
近況いろいろ

前回の投稿から半年がすぎましたが、まさか世界中が <コロナ禍> という100年に一度の事態に見舞われるとは思ってもみなかったですよね。

 

イベントの開催可否を決定しなければならなかったので、早くから感染の経緯を見守っていたのですが、

3月13日に出演を予定していたライブイベントが延期になり、
3月16日に予定していたVOLVOさんのトークイベント(写真集『ONE SKY』)が延期になり、
4月以降の実施を予定していたトークイベント(写真集『ONE SKY』)も延期になり、
5月のダンスイベントが中止になり、、、
 

と、昨年から準備〜年初に計画していた様相とは随分と変わってしまいました。

 

感染拡大に伴って3月下旬から完全在宅ワークになりまして、 幼少の頃は実は病弱だった事もあって、インドアな生活は全然苦痛ではないので、 それぞれの現場で奮闘されておられる方々にしみじみと感謝をしつつ、ご負担にならないよう、家で大人しく過ごしています。

 

ずっと家に居るので、曲づくりや書類作成に加えて、台所に立つ時間が長くなったり、部屋を片付けたり、Macの中身を整理したり、と 案外と忙しく、 トレーニングは続けているものの、自宅は声を出すのが難しいシチュエーションなので、どうしたものかなぁと思っているところです。

そんな自粛期間中に進んだいろいろを、まとめてご紹介していきますね。

 

●ジャパンハート活動レポートに『ONE SKY』制作秘話が掲載されました。

Vol.1 → https://www.japanheart.org/reports/reports-japan/200311.html

Vol.2 → https://www.japanheart.org/reports/reports-japan/200311.html

 2月7日に開催された紀伊国屋書店新宿本店さんでの『ONE SKY』発売記念イベントの際、お話しした内容が好評だったとの事で、ジャパンハートさんのご依頼を受けて、書き下ろしました。
予定していた3月以降のイベントで更なるエピソードをお話ししていく予定でしたが、来年?のお楽しみという事で、それまでの間、写真集と共に感じて頂けますと幸いです。

吉岡先生の核心をついた言葉と美の瞬間を捉えた内藤さんの写真は、 この混迷の時代、一条の光になり得るのでは、と思っています。

<『ONE SKY』販売ページ>
※For customer from overseas is available to purchase by Amazon.jp. → to Amazon page

 

 

●note始めました
【Challenge】影響を受けたアーティスト編|Natsuki #note

コロナ禍での緊急事態宣言中、アルバムカバーのチャレンジ企画(=自分の好きな/影響を受けた音盤のカバージャケットを1日1枚紹介するという企画)が、面白そうだったので、説明をつける、バトンは渡さないなど、勝手にルール改変してFacebookに投稿してしていたのですが、見づらくなってきたので、noteにお引っ越しさせる事にしました。

使いやすくなったnoteはスイスイ書けるので、「影響を受けたアーティスト編」に続いて「好きなボーカリスト編」とか、いろいろ広げてみようかと思っています。

 

 

●『蓮蕾 (Malhar Mix)』44ストアに配信拡大!

  配信ストア一覧 → https://linkco.re/VpGrMn1n

Spotifyにて先行配信していたCD『Topaz』収録曲、『蓮蕾 -Renrai-』の別ヴァージョン「Marhal Mix(マルハールMix)」の配信を44ストアに拡大しました。お好きなストアでお聴きください。

 

●「The World Famous Mike Rogers Show」のエンディングテーマとして『Topaz』オンエア開始!

 「The World Famous Mike Rogers Show」オンエア時間(JST)#note

日本のインディーズロックを世界に紹介するマルチメディアプロデューサー、マイク・ロジャーズさんがMCを務めるラジオ番組「The World Famous Mike Rogers Show」のエンディングテーマとして、Natsuki 2ndシングル『Topaz』のタイトル曲『Topaz』が、絶賛オンエア中です。

The World Famous Mike Rogers Show 」は、英国・サマセットのインターネットラジオ局 KOR Radio を拠点に、18 の国と地域38 局で放送されており、各国の放送 × リピート放送で繰り返し番組を楽しむ事ができます。

日本での放送時間を note(上記URL)にまとめましたので是非ご活用ください。

 

●[福岡]六本松蔦屋書店にてCD『Topaz』販売開始!
Facebook Page | Natsuki no heya
私の地元、福岡の六本松蔦屋書店さんにて、CD『Topaz』の販売が開始されました。
福岡ならではのレアなスペシャル特典付きです。
六本松蔦屋書店さんは基本的には店頭販売が中心との事ですが、今回特別に「お買い上げ合計額¥5,000以上(税込み)の方には代金引換で通信販売(送料無料・代引き手数料¥300〜)」を行ってくださいますので、
ご希望の方は、六本松蔦屋書店レコード担当・松尾さま(お電話番号:092-731-7769)へお電話にてお申込みください。
 

福岡県外の方には少しご負担をおかけしますが、欲しかったあのCDこのCDと一緒にご購入頂いたり、お友達同士でご一緒にご購入頂けるとありがたいです。ご足労おかけします。

 
詳細>> Topaz 特設サイト | The World In My Eye Natsuki no heya

 

 

 

 

さて、自粛期間の大掃除中、懐かしいものを発見しました。

1990年、Loft Circuitの福岡開催を私のかつての所属事務所が担当した際のフライヤーです。
デザインは、所属バンドであった「マイム」のVo.伊集院氏。

 

うちの社長は事務所にやって来た入り猫に「マサムネ」と名付ける程、スピッツが大のお気に入りだったので、このイベントの開催を大いに喜んでいました。が、仕切りは私に丸投げ状態だったので、私は本当に苦労したんですよねー(苦笑)。

 

800〜1000人キャパの今で言う中規模ライブハウスは、当時福岡には存在しておらず、250〜300名キャパのライブハウスから次は2,000名のホールになってしまうため、800名クラスのイベントの場合、ももちパレスのような公共の会場を使わせてもらう事になるのですが、

今でこそ市民権を得たロックのイベントは当たり前に開催されていますが、当時は「音楽の街」をうたう福岡でさえも、バンドマンはバイト探しが難しかったり、なかなか会場を貸してもらえなかったりと、まだまだロックへの風当たりは強かったので、

会場使用の申込みに行った際、演奏される音楽ジャンルに「ポップス」と書き(実際はパンクバンド含むロック・笑)、

会場の人「演奏ジャンルはポップスですか?」
私「はい!ポップスです♪(Big Smile(^∀^*))」
のようなやり取りをして申請を通したり、といろんな事がありました。

 

ロティカさんはこの時点でコロンビアからのリリース、
ニューエストモデルさんとメスカリンドライブさんも、確かキングからのリリースが決まっており、
事務所の所属バンドだったマイムもこの頃から複数社と契約交渉が始まっていて、
私の記憶ではこの年の秋に社長から「スピッツ、浜田さんの事務所に決まったってよー」と報告を受けた覚えがあります。

 

1985年あたりから始まったと思われる、ライブハウスからメジャーレーベルへ、という流れの最後の時期だったのかな。

 

ありがたい事に、スピッツメンバーさんはこのイベントの事を覚えてくださっていて、ご縁あって私自身が、間接的にではありますが今スピッツさんに関わらせて頂いていて、スピッツ好きの社長の念が後押ししてくれているのかな、としみじみと思ったりしています。

 

 

 

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| Latest | 00:24 | - | - |
近況
前回の更新からずいぶんと間が空いてしまって申し訳ありません。
Facebook Pageでもご報告差し上げましたが、
3月にUNHCRバングラディシュ難民キャンプを訪ねて参りました。

 

 

 

 

J.S. Foundation 活動報告

 

安全への配慮もあり、事前の公表を避けていたのですが、
準備自体は12月からはじめていて、資料班としましては、
資料を読んだり読んだり、書いたり、調べたり調べたり、書いたりまとめたり、、、といった感じで、
休日返上でしんしんと取り組んだ5ヶ月間。

 

そのような訳で、お会いできなかったり、
会いましょうね〜と話しつつなかなか日程組みができなかったりしてしまった方々
本当にごめんなさいm(__)m

合間を見ながら連絡差し上げますのでどうぞよろしくお願いします。

 

バングラディシュといえば、

 

はい。バングラディシュ難民コンサート!

あいにくミュージアムに展示されているという、コンサートのポスターは観に行けませんでしたが、
歴史資料をまとめている時に「あぁそうか」と思い出して、
George好きとしては、なかなか感慨深いものがありました。
今から『Manna』営業を再開&いよいよ2ndの制作にかかりますー
次回の更新時は、投稿がのびのびになってしまった私のプロフィールをUPしますね。

 

 

Coxbazarにて

 

これはどこだったけかなぁ

 

 

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| Latest | 23:23 | - | - |
明けましておめでとうございます。

旧年中は大変お世話になりました。
本年もよろしくお願いいたします。
2018年が貴方に沢山の幸せと微笑みをもたらしてくれますように。

 

 

 

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| Latest | 04:35 | - | - |