メンバー紹介(その4)
2018.02.10 Saturday
■モーガン・フィッシャー Morgan Fisher
1966年 ラブ・アフェアーの前身となるソウル・サヴァイヴァーズを結成。
1971年 ラブ・アフェアー脱退〜モーガン結成以後、モット・ザ・フープルへの参加、クイーンのサポート等、世界有数のアーティスト達と共演するキーボーディストに。1985年より日本に拠点を移し、モット・ザ・フープルのトリビュートアルバムの企画・プロデュースやジョン・レノン楽曲のカバーアルバムリリース(オノ・ヨーコさんがゲスト参加)、日本のバンドのサポート、ダイハツ、CASIO、SONY、資生堂など、多くのCM音楽を手掛ける。
また抽象写真においては「ライトペインティング」という独自のスタイルを確立。定期的に開催するソロライブでは、ライトペインティングを映し出しながら、愛機のレアなシンセサイザーを駆使し即興演奏をおこなっている。
◆Morgan Fisher Official Website
http://www.morgan-fisher.com
個人的にも親しくさせて頂いているMorgan Fisherさんです。
『Season of the Witch』で"リアルMod"ならではの、Coolなオルガンを聴かせてくれています。
レコーディング前のリハーサルスタジオはハモンド設置でなかったので、
板倉さんにご自身のRolandのV-Comboを持って来て頂いたのですが、
モーガンさんのパネルセッティングをご覧になった板倉さんが「セッティングが全然ちがーう!」と驚いておられて、
「この曲のハモンドは "リアルMod" のモーガンさんに是非弾いて頂くべき!」という私の判断はやはり間違ってなかったなぁと安堵しましたε-(´∀`*)
Mott The Hoople再結成の報も発表され、2018年のご活躍もますます楽しみなモーガンさん。
毎月第一日曜日にはご自宅のスタジオでアンビエントな即興音楽のライブを開催されています。
「寝ててもいいよ〜」とおっしゃるモーガンさんのアンビエントミュージックは癒し効果抜群で超・おすすめです!
最後に1968年のリアルMod モーガンさんの映像をどうぞー。